1868年に設立されたデュワー・ラトレー社は、当時数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動。現在では、モリソンボウモア社を経営していた“モリソン・ファミリー”の所有となっています。
リリースの度に完売のボトルが相次ぎ、、他ボトラーに真似の出来ないコストパフォーマンスの高いリリース力はラトレーの自慢。
経営からは手を引けども、オーナーであるモリソンファミリーのコネクションを感じさせる、抜群なクオリティの高い安定感は世界中のウイスキーファンからの支持を集めています。
またスコットランド内に蒸留所を作る計画を発表。オープンに向け、さらに人気と注目を集める鉄板ブランドです。
(ティム・モリソン氏(中央) 2014年同社オフィスにて。)
流通在庫も激減してしまったインチガワー。
好評いただいている、信濃屋銀座ボトルの出元でもあるデュワーラトレーのインチガワー。今回はシェリーホグスヘッドで1997VT。数少ないニューリリースは注目が外せないところ。これからの古酒を支える1990年代原酒にシェリーカスクの魅力が加わった注目の1本。
(以下、メーカー資料より)
カラーは、薄いゴールド、香りは焼き菓子、焦がした砂糖、かりんとう、ボディはフローラルな甘さ、スミレ、焼き菓子、ソルト。フィニッシュは、スパイシーでホットに続く。
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