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アルマニャック・ドロー[1974] テナレーズ for THE BOW BAR & SHINANOYA

商品コード:4589695577210

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価格:税込24,200(税抜 22,000円)

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ARMAGNAC DELORD
Tenareze [1974] #2307
for
THE BOW BAR & SHINANOYA


90本限定ボトリング
THE BOW BAR×信濃屋がお届けするアルマニャック第10弾
サブエリアから産地の概念を覆すポテンシャル
 THE BOW BAR × SHINANOYAの最新作が登場。 
 これまで、シャトー・ド・ラキーオニョアスラベルドリーヴマルキ・ド・ロクブリュヌドメーヌ・ボワニエル、ジョアンダの6つのアルマニャックを日本に紹介してきましたが、今回は新たな作り手による極少量生産のアルマニャックを紹介させていただきます。
 2018年5月に現地アルマニャックを訪れてセレクトされた、生産者との親交を深めてきた本間氏ならではの待望の1本を届けします。
 アルマニャック・ドローの歴史は1893年まで遡ります。
 創業者の蒸留責任者兼セラーマスターのプロスパー・ドローは、移動式蒸留器を引いて各ぶどう農家を回り、そこで作られた白ワインを蒸留して回りました。以降、1932年にプロスパーの息子、ガストンとジョルジュがランパックスにアルマニャックハウスとしてのドロー・フレールをスタートさせました。
 彼らは、生産者、蒸留業者、ボトラーズの3役をこなし、ガスコーニュの特産品であるバ・アルマニャックのブランデーを米国に販売する販路を見出しました。1963年にはガストンの長男ジャック、1973年には次男のピエールも家業に加わりアルマニャック販売の地盤を固めていきました。
2001年以降はジャックの二人の息子で、現在のドロー家の舵取りをしているシルヴァンとジェロームがブレンド技術と営業力に磨きをかけて、ブランドの更なる発展に寄与している、4世代に渡る生産者兼ネゴシアンです。
 
 
 畑・・・バ・アルマニャックにあるランパックス村に11エリアに分割された42ヘクタールの畑を所有し、アルマニャックを作るうえでの主要4品種を全て栽培。
(ユニブラン56%、コロンバール24%、バコ14%、フォルブランシュ6%)
ワイン醸造・・・4つのぶどう品種は個別に収穫され、蒸留所から程近いワイナリーにて圧搾、醸造。アルマニャックに最も適した状態に仕上げます。
蒸留・・・2つの異なるタイプの蒸留機を保有して商品を生み出しているアルマニャック唯一の生産者。

 1つはドメーヌ・ボワニエルやオニョアスなどの名門も採用している今はなきクラフトメーカーSIER社による1900年製で、今も現役として活躍するアルマニャック伝統の半連続式蒸留器。もうひとつはコニャックで使用されるシャラント式単式蒸留器で主に若いアルマニャックを生産しています。
熟成・・・熟成3年の若いアルマニャックから、30年以上もの長熟ブレンド、1900年からのヴィンテージものまで保管する専用セラーを完備。

 ドロー社はバ・アルマニャックにしか自社畑を持っていないので、こちらは買い付けの原酒になります。
 同社が定期的にテナレーズ産のアルマニャックを試飲する中で、いくつかの原酒に“恋に落ちてしまった”ものがあり、今回のカスクもそのうちのひとつ。
 同社では取り扱いの97%がバ・アルマニャック産原酒で、残りの3%が選りすぐりのテナレーズ産原酒となります。
 もはやヴィンテージやぶどう品種に関係なく、とにかく良かったから、好きだから購入したという貴重な45年長期熟成原酒を90本のみ特別に瓶詰

---Tasting Note ---

トップノートは広がり抜けるレーズン香の中に、イチヂク、プルーン、
ハニー、ストロベリー、後から燻したアーモンドの香ばしさ。
45年の熟成を経て得られた口いっぱいに優しく広がる高貴なランシオ香。
石灰粘土質のテナレーズ地区の優しい個性が見事に表現され、石灰粘土質の
テナレーズ地区の優しい個性が見事に表現され、最後まで軽快な葡萄の尾の長さが心地良い、オールマイティーに楽しめるアルマニャックです。

(Tasted by THE BOW BAR オーナーバーマン 本間純矢氏)

-THE BOW BAR-

 1995年12月、北海道、札幌すすきのにオープン。
 海外からのゲストも多く訪れる世界的名店、THE BOW BAR。
 現地で厳選されたアルマニャックや数百種類を数えるシングルモルト、「天使のようなグラッパ職人」ロマーノ・レーヴィ氏のグラッパをはじめ、世界各国から本間氏が目利きしたオールド&レアボトルに囲まれた空間は、飲み手にとってはまさに夢のような一時を演出します。
-Mr.Junya Honma-
  オーナーバーマンの本間純矢氏は、毎年、欧州を訪れ、現地の生産者と親交を深め、洋酒の歴史を日本へ伝えています。
 また、海外でのセミナー講師を務めるなど、そのフィールドは国内に留まりません。情熱的な氏を目当てに、国内外から同業のバーテンダー達や多くのファンが札幌を目指すプロフェッショナルバーマンです。

Region(地域) Bas Armagnac
Cépage(品種)  Baco 100%
Quantity(総本数) 90 bottles
Strength(度数) 45.6% vol.
Volume(容量) 700ml

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