
(↑ロゴクリックで商品一覧へ移動します。)
「ルイドローリストン」社は半世紀以上の歴史を誇り、
これまでにパリ農作物コンテスト金賞など200以上にも
渡る受賞歴を記録している名門。
他地区とことなり、リンゴと共に洋梨を用いた
レシピからは幅広いヴィンテージのストックが
生み出されており、そのリリースラインナップは
カルヴァドス全体で見ても傑出したクラスであり
ドン・フロンテ地区の代表的ブランドの
一つでもあります。
今回、京都のBAR Calvadorの高山氏との
セッションで選んだのは、洋梨の魅力が十分に発揮された
ドンフロンテ・ローリストンの
原酒をシングルカスクでボトリング致しました。
現地AOC(原産地統制呼称)により、
ACドンフロンテとして認められるには、
通常洋梨が30%以上含まれている
必要がありますが、今回の一樽は、
ドンフロンテ産洋梨60%/林檎40%という割合で
規定以上に、洋梨が多く使用されています。
洋梨の個性がしっかりを
発揮されつつ、香り・味わい共にバランスが良く、
気軽に心地よく楽しむことが出来る一本に
仕上がっています。
毎年現地を訪問し、カルヴァドスの魅力を
追い求める探究者であり、魅力を伝える伝道師である
高山氏も認めた、実力を兼ね備えた
若いドンフロンテです。ソーダやトニックで
割ったりするのもオススメ。
甘く柔らかい洋梨の香りが立ち上がり、
軽快な飲み口で美味しく飲むことができます。
『普段カルヴァドスを飲まれない方も
是非お楽しみください。』
---Tasting Note ---
【香り】香りは熟成したポワレ、香ばしい洋梨のタルト、チョコレート、紅茶。
【味わい】短期熟成ながら甘みや苦味、タンニンのバランス良く、味わいにまとまりがある。
【コメント】ストレートやロック、ソーダ割りも良いが、柑橘類を何も入れないでトニックウォーター割りがとても相性が良かった。
(Tasted by BAR Calvador
オーナーバーテンダー 高山寛之氏)
京都・二条寺町に所在し、2017年で13周年となる名店。
300銘柄をも超えるカルヴァドスをメインに、
高山氏自身が現地から入手した歴史的な
ボトルに出会うことができます。
また、最新の話題作からオールドボトルまでレアな
シングルモルトも幅広く所有し、ハードリカーに
精通したマスターを目当てに、国外のみならず
海外からのゲストも数多く訪問しています。
-Mr.Hiroyuki Takayama-
(高山 寛之氏)