![エリオ・アルターレ<br>バローロ リザルヴァ チェレッタ ヴィーニャ ブリッコ[2014]](https://makeshop-multi-images.akamaized.net/4708/itemimages/000000014688_uRHMnOY.jpg)

エリオ・アルターレ
バローロ リザルヴァ チェレッタ ヴィーニャ ブリッコ[2014]
商品コード:4560450089377
SOLD OUT価格:税込18,480円(税抜 16,800円)
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『バローロの革命児とも評されるエリオ・アルターレ』
「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。
転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買 取りシステムから脱却できることを学んだ。
『当時は誰も導入していなかったグリーンハーヴェストや摘芯を導入したのもエリオだった』
収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。
『エリオは清潔でなかった大樽を捨てた。酸素コンタ クトによってリリース当初から美味しいバローロを造りたいという強い信念があった。これが原因で父親とは死ぬまで仲直りできなかった』
【Elio Altare =VITICOLTORE(農民)】
エリオの名刺には VITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979 年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。『摘芯もカッターではなくハサミで切る。手で切ることで切り口が広がらない。切り口から病気になるので最小であるべき。昔、農民は皆知っていた』
当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入 は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。
『例えば酵母。自然派生産者も培養酵母を使用していることが多いが、エリオは自然酵母のみ』 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄 の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの 発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。
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