ブレンダー 大川啓太 1stリリースの江井ヶ嶋“2022”Editionは、6種類の原酒をブレンドすることで生まれた複雑で美しい味わいを感じていただけるシングルモルトウイスキーです。
3年熟成の若い樽から8年熟成のオールドシェリーバットまで、様々な熟成年数のカスクを使用し、個性豊かな日本酒カスクや、ビアカスクなど弊社独自の6つの樽でつくられた、唯一無二のブレンドです。
SEXTET(六重奏)のハーモニーをお愉しみください。
ノンチルフィルター・ノンカラーで瓶詰めしました。
ウイスキー製造免許取得100年を迎えた2020年より、
社名を掲げた『江井ヶ嶋ウイスキー』シリーズを展開しています。
穏やかな海の近くの蒸留所でじっくり熟成されたウイスキーを是非ご堪能下さい。
【 6つのカスク】
日本酒カスク・芋焼酎シェリーカスク・ポートワインカスク
スパニッシュブランデーカスク・オールドシェリーバット・ビアカスク
▼テイスティング・コメント▼
味わい:甘くてなめらか、べっ甲飴、軽くスモーキーで甘い余韻が続く
原材料:モルト
香り:オレンジピールや蜂蜜、ポートワイン、フルーティーで華やか
ブレンダー 大川啓太
醸造課 副杜氏で一級酒造技能士、ウイスキープロフェッショナル、テキーラマエストロの資格を取得、TWSC審査員もつとめています。
兵庫県明石市に位置する江井ヶ嶋酒造。歴史は長く、大正8年(1919年)に製造免許を取得し、長年、英国産麦芽を原料に小さな蒸留所からスコッチタイプのウィスキーを世に送り出し、 ウィスキー造りの長い歴史と技術を培い、今に継承しいます。
そのウィスキーつくりは基本的には清酒造りのない夏場の2ヶ月間(7月、8月)しか行なわれず、世界で唯一、杜氏がウィスキーの生産を行なうという極めて珍しいスタイルでもあります。
それ故、ジャパニーズウィスキーのなかでも酵母による醗酵の過程に非常に気を配っており、その結果として和食にも合う、繊細さを感じさせる原酒が生まれる一助ともなっています。 また、江井ヶ島のもう1つ特徴がの海岸に面し、瀬戸内海を眼前に望む、
日本で最も海に近い立地であり、アイラ島の蒸留所を彷彿とさせる魅力的なテロワールにあります。
そして、瀬戸内海沿岸は柑橘類が盛んな地域でもあり、仄かに感じられる柑橘フレイバーといえる軽快でフレッシュなキャラクターもハウススタイルとなっています。
(生産者資料より)
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