![エティエンヌ・ソゼ<br>ブルゴーニュ・シャルドネ [2020]](https://makeshop-multi-images.akamaized.net/4708/itemimages/000000018722_xq8zNmw.jpg)

エティエンヌ・ソゼ
ブルゴーニュ・シャルドネ [2020]
商品コード:2700000904473
価格:税込8,250円(税抜 7,500円)
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『ルフレーヴと双璧をなすピュリニー・モンラッシェの名手 』
ソゼ家はフィロクセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前から葡萄栽培と菜園業を営んでいた旧家。約70年ほど前の1935年頃から、当時としては画期的な「元詰め」を始め、フランス各地の 著名レストランを顧客に直売してきたという名実共に今日的ドメーヌの先駆者である。
【造り手の性格が映し出される 真っ正直なピュリニー・モンラッシェ 】
ブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に 相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身の ドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。
ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば 畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかもワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。 なんて律義な夫婦なのだろう。
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