ニンカシの蒸留所長であるアルバン・ペレ氏に依頼をしてシングルカスク用サンプルを取り寄せ、テイスティングを重ねた末に選んだのがこのコニャック樽です。カスクストレングスで瓶詰めすることにより、通常品のシャルドネ樽よりもよりボディの太いシングルモルトに仕上がりました。蒸留は2019年4月、ボトリングは2024年7月ですので、5年熟成となり、シングルカスク限定330本のみのリリースです。 5年熟成なのでやや若いテクスチャーもありますが、カスクストレングスのパンチあるボディに、ライトなスモークにコニャック樽熟成で甘いグラッパのようなニュアンスもあって面白いです!フレンチウイスキーの雄、ニンカシのスリーリバーズ向けシングルカスク、ウイスキーの可能性をまだまだ感じさせてくれます! 尚、ラベル上に記載のある「LAB 009」はシングルカスク用のブランド名で、LAB は研究室(LABORATORY)、009は通算9回目のシングルカスクリリースという意味です。
---テイスティングコメント--- 香りはモルティ、食パン、バニラ、奥にマスカット、ライトなスモーク、ボディはホットでシャープなインパクト、グラッパ、アニス、ライトなスモーク、奥からヤングコニャックの甘み、フィニッシュはスモークとタンニンのビターが長く続く。
ニンカシはフランスのリヨン近郊にあるニンカシ蒸留所が作るシングルモルトウイスキーです。 ニンカシ蒸留所は中規模のクラフトブルワリーとして事業をスタートさせました。その後ジン、ウオッカやウイスキーの生産を始めてその業容を拡大し、このシングルモルトウイスキーの発売に至りました。ビールの生産で大麦麦芽を定期的に使用していたこともあり、不定期にスモールバッチでシングルモルトウイスキーを発売していました。
そんな同社が初めて定番品としてリリースした商品がこのシャルドネ樽熟成です。熟成には地元で生産されているワインの熟成に使用したフレンチオーク樽を使用しています。このシャルドネ熟成は大部分がシャルドネ樽で、僅かですがヴィオニエ種を熟成したワイン樽を使用しています。そして特筆すべきは、あのフランスの「ラメゾンドウイスキー社」がその品質を認めて世界市場での販売代理店契約を結んだのです。 (以上、輸入元資料より) |