スコットランド産大麦を100%使用し、ファーストフィル・アメリカンウイスキー樽で熟成。スモーク、樽、スピリッツが複雑なバランスを奏で、ヴァニラとスウィートキャラメルの香りが瞬時に鼻腔を満たし、オクトモアの特徴的なピートスモークを引き立てます。
2017年収穫のスコットランド産コンチェルト種大麦を 100%使用し、2018年に蒸留 熟成期間:5 年(全期間アイラ島内で熟成) 熟成樽:ファーストフィル・アメリカンウイスキー樽、リチャーex-バーボン樽 ブルックラディ蒸留所でボトリング、ノン・チルフィルター、着色料無添加 フェノール値:108.2PPM
▼オフィシャルテイスティングコメント▼ 香り:キャラメルと鮮やかな柑橘系の香りが、オクトモア特有のドライでアーシーなピートスモークに包まれて現れたのち、スパイシーなアニス、バニラ、滑らかなカスタードが続き、トロピカルフルーツ、ゼラニウム、そしてジンジャーが甘いモルトを引き立てます。 味わい:甘く乾いたモルトとアーシーなスモークがバランス良くハーモニーを奏でます。続いてマンゴー、バナナ、アプリコットジャムの爽やかなメドレーが濃厚なピートを切り裂き、バニラカスタードとトフィーで美しく丸みを帯びます。少量の水を加えるとスモークが開き、微妙な海洋の香りと温かい砂のニュアンスが現れます。 フィニッシュ:ピートスモーク、バニラ、甘い焼きオークがフィニッシュに落ち着き、フレッシュな海の爽やかさが残ります。
ブルイックラディ
 ブルイックラディ(ブルックラディ)は、1881年設立のアイラ島南部に位置する蒸留所で、ゲール語で「海辺の丘の斜面」を意味します。アイラ島のウイスキーでありながら、アードベッグやブナハーブンのようなピーティーなスタイルではなく、ピートをほとんど使わないハウススタイルで知られています。
1995年に一度閉鎖されましたが、2001年にジムマッキュワン氏らの下、再稼働。新たに生まれ変わり、革新的な試みを意欲的に行う現代のブルイックラディへと続いています。
シングルモルトの既成概念にとらわれないことで、熱狂的な人気を集めるブルックラディ蒸留所では、ノンピートのブルックラディ、ヘビーピートのポートシャーロット、世界一ピーティーなオクトモアの3種類のウイスキーが造られています。
(以上、メーカー資料より)
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