スコットランド産大麦を100%使用し、オロロソシェリー樽とアマローネワイン樽で熟成。オロロソシェリー樽の影響がスピリッツに力強い風味をもたらし、アカスグリ、リッチなフルーツケーキ、ローストしたコーヒー豆の香りが複雑な味わいを生み出します。 2016 年収穫のスコットランド産コンチェルト種大麦を 100%使用し、2018年に蒸留 熟成期間:5 年(全期間アイラ島内で熟成) 熟成樽:セカンドフィル・オロロソシェリー樽とセカンドフィルバーボン樽で熟成後、ファーストフィルコニャックカスクへ フェノール:108.2PPM
▼オフィシャルテイスティングコメント▼ 香り:甘い柑橘系の香り、ライムの皮、レモンメレンゲパイが最初に感じられ、その後にトーストしたオークとほのかなアーシーなスモークが見事な均衡を保ちながら香り立ち上がります。トロピカルフルーツのメドレーがシングルモルトウイスキーの鮮やかさを引き立て、ウッディなスパイス、スモークハニー、トーストしたパン、焙煎したコーヒーがバランスを取ります。 味わい:滑らかなスピリットがバニラカスタード、キャラメル、トフィー、そしてブラックペッパーのピリッとした味わいで舌を包み込みます。焼きオーク、シナモン、ナツメグのヒントが深みを加え、洋ナシキャンディーとドライアプリコットがオクトモア独特のピートスモークを引き立てます。 フィニッシュ:塩水の波が口の中に残り、ピートのほのかな海のニュアンスが余韻を残します。
ブルイックラディ
 ブルイックラディ(ブルックラディ)は、1881年設立のアイラ島南部に位置する蒸留所で、ゲール語で「海辺の丘の斜面」を意味します。アイラ島のウイスキーでありながら、アードベッグやブナハーブンのようなピーティーなスタイルではなく、ピートをほとんど使わないハウススタイルで知られています。
1995年に一度閉鎖されましたが、2001年にジムマッキュワン氏らの下、再稼働。新たに生まれ変わり、革新的な試みを意欲的に行う現代のブルイックラディへと続いています。
シングルモルトの既成概念にとらわれないことで、熱狂的な人気を集めるブルックラディ蒸留所では、ノンピートのブルックラディ、ヘビーピートのポートシャーロット、世界一ピーティーなオクトモアの3種類のウイスキーが造られています。
(以上、メーカー資料より)
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