今回御案内させて頂く一樽は、京都・木屋町にあるラムとウイスキーをメインに取り扱う、熟成酒の名店 Rum and Whisky, Kyoto 様と信濃屋とのジョイントボトルをご紹介致します。 今回ボトリングした原酒は、フランスのボトラー、コンパニーデザンド社から、トリニダード・ラム「T.D.L 」の 2003VT 原酒をシングルカスク・カスクストレングスで瓶詰致しました。フランス語で『東インド会社』と言う意味の『コンパニーデザンド』。 英領ラムの緻密で重層的な質感に、フレンチボトラーならではの気品ある華やかな香りが乗った素晴らしいカスク。ウイスキーファンの皆様も是非お試しください。
▼テイスティング・コメント▼ 香りは、完熟した巨峰とシャインマスカット、爛熟したゴールドキウイ、バナナとスターフルーツ。徐々に開いて、ランシオ、パッションフルーツ。全体を包み込むミントとワームウッド。紅茶飴の甘みにカモミールのアクセント。 口に含むと、ダージリンの高貴な透明感とアッサムティーの濃厚で深い苦みが併存。ビターチョコレートココナッツクッキー。代白柿の複雑な甘さが広がる。 フィニッシュは、口内を長く覆う粘性あるココナッツオイルに、清涼感あるミントの爽やかさが続く。 (Tasted by Rum and Whisky 定元学 氏)

2009年に開店した、ラムとウイスキーの専門店。 熟成蒸留酒としてのラムとウイスキーの共通点・相違に着目した独自のセレクトで、その二つの世界を繋ぐ。 オールドボトルを中心に、ラム、ウイスキーそれぞれ300本程が揃い、定元氏のセンスと経験が充分に体現された、ハードリカーファンへのメッセージを感じられる訪れるべき名店。 
-Mr.Manabu Sadamoto- (定元 学 氏) 京都「Rum and Whisky」オーナー・バーテンダー。 カリブやヨーロッパの生産地を訪ね歩き、類稀な見識を持つだけでなく、世界のマーケット事情を捉え、生産者とのリレーションシップも厚いプロフェショナルバーテンダー。 その経験とノウハウは幅広いハードリカー全般に渡り氏を信頼するファン、バーテンダーも全国に多く抱えています。
Compagnie Des Indes 
コンパニーデザンドラムは、世界中のプレミアムラムを厳選するフランスのボトラーです。 その社名は17世紀から18世紀に遠い世界の国々から珍しいものを輸入した、フランス語で『東インド会社』と言う意味の『コンパニーデザンド』。 その名の通りかつてアジア貿易を目的に設立されたイギリスの勅許会社東インド会社が由来でベストクオリティのラムのみを世界中からヨーロッパに輸入する意気込みの表れとなっています。 シングルカスクでも厳選されたブレンドでも、常にそれぞれの産地や蒸溜所の特徴と、最高の品質を重視しています。 コンパニーデザンドラムは、ラム本来の味わいがし、単に”甘い”だけではなく、もっとたくさんの要素があります。それぞれの国や蒸溜所の特徴や違い、ラム本来の味わいをお楽しみください。 |