乾杯会は2022年に「鄭 沖」氏により東京で創業。当時、日本国内でも有力ボトラー達がひしめき合うなか、鄭氏と親交の深い“ラッキーチョイス“のネットワークから保有樽をシェアし、わずか3年半という期間ながら、多くのモルトファンの信頼を獲得。シングルカスク・カスクストレングスのリリースが多く、カスク選定やボトル・ラベルデザインから印刷の仕上がりなど、妥協のない製品が支持されています。 今回御案内させて頂く一樽は、ラッキーカスクの中から信濃屋向けのプライベートボトルとして選定された、キルダルトン表記のアイラシングルモルト。 世界中にこの蒸溜所の熱烈的なファンを持つアイラ島南部にある蒸留所の原酒です。 2003年蒸溜、2025年瓶詰の22年バーボンバレル熟成の原酒をシングルカスク/カスクストレングスで瓶詰致しました。 20年以上の熟成を経て、フェノリックでパワフルなピートスモークの中に各層が生まれ、乳製品を想わせるようなクリーミーな質感、垣間見えるシトラスやライス、アニスのニュアンス、戻りのピートスモーク等表情に複雑さを与えています。 日本へは限定120本。日本のほかにも、中国本土、香港、マカオ、ドイツ、北米、オーストラリア、台湾、それぞれの市場で販売されることになります
---Tasting Note --- 香りは角の取れたクリーミーな立ち上がりで、ミルキーさを伴うしっかりとしたピートスモーク、程よく熟成したシャープな麦芽風味、海藻、柔らかいバニラクリーム、青唐辛子やメスカル、海藻や乾燥タイム、次第に、包帯や薬箱、乳酸菌飲料。口に含むと、クリーミーな口当たりで、しっかりとしたピートスモーク、メスカル、ライム、ミルクキャンディー、漢方薬。フィニッシュは、程よく長く心地よく続き、ハーブ、クリーミーさの後に、医薬品様を思わせるフェノリックなアイラピートスモークが主体的に。 (Tasted Comment by 弊社スピリッツバイヤー)
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