樽の個性や熟成プロセスの違いを楽しむことに着目したシリーズである、「ストレート フロム ザ バレル」
カスクタイプ:Exコニャック樽 外観:輝きを放つブロンズがかった金色。 香り:非常に複雑。カカオのエンピルマティック香(焦げた香り)を中心に、コショウ、バニラなどのスパイス、砂糖漬けフルーツの甘いニュアンスが見事な調和を見せる。 味わい:口に含むと、香りとの調和を保ちながらバランスの良い豊かな丸みと長い余韻が続く。
 第二次世界大戦に前後して建てられたマルティニーク島の蒸留所の中でも、ネイソンは最も古い蒸留所です。そして現在まで家族経営でていねいにラムを生産しています。 1931年にエイドリアン・ネイソンとその弟ジーンは、サン・ピエールに近いラ・カルベという町にあるチュベールという地域を購入します。当初は小規模生産ではありましたが、購入した43エーカーの畑はすぐに不足し、さらにサン・ピエールにも土地を借りました。小さいながらも新しい蒸留所が建設され、当時の最新機器や1880年から使用されてきたボイラーも設置されました。ネイソンのラムは徐々に地元マーケットに浸透し、ゆっくりと売上げを伸ばしていきました。 その後、ジーンはパリで輸出入部署を立ち上げ、ネイソンの流通ネットワークを確立。ネイソンのラベルデザインも考案し、ブランドを確固たるものにしていきました。また、1958年にはジーンが改造した新しい蒸留塔が導入され、劇的にラムの品質が向上。現在でもまだこのスチルは使用されており、ネイソンの高い誇りと品質を支えています。 1971年にエイドリアンが、1986年にジーンが逝去すると、蒸留所の稼動が一時不安定になりましたが、ジーンの娘であるクラウディーン・ネイソン・ベルナントは亡父の遺志を尊重し、1995年に自身もラムの生産に携わる決意を固める一方で、息子のグレゴリーに蒸留所の経営を一任します。 二人は経験豊富なスタッフに支えられながら、蒸留所の改築・近代化を進め、現在までに高い品質のラムを生産しています。
(以上、輸入元資料より)
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