ノンピートタイプのFloraラインからの新たなリリースです。井川蒸溜所のキーモルトであるバーボン樽原酒を軸に、シェリー樽原酒をブレンドしました。ファーストリリースのFlora 2024とは異なるアプローチで、私たちの造りの芯を守りつつも新たな方向性を試みています。 ビターなニュアンスをもつバーボン樽原酒を選定し、シェリー樽由来の深みと複雑さを重ね、豊かな味わいに仕上げました。ラベルには、南アルプス亜高山帯の沢筋に咲く貴重種「オオサクラソウ」を付与しています。
▼テイスティングコメント▼ バーボン樽由来の森林を思わせるウッディなニュアンスと、シェリー樽のフラワリーな香りが混ざり、木、花、果実が共存した植物園のイメージ。口に含むとバナナチョコの様な甘みと果実感を覚える。 わずかな加水で、口当たりが柔らかくなり、よりシェリーの存在感が増す。 ストレート、ロック、水割りとも相性が良く、ゆっくり時間をかけて口に含むと香りの変化が面白い
■商品名 :井川蒸溜所 シングルモルト デッサンシリーズ フローラ2025 (IKAWA DISTILLERY SINGLE MALT Dessin Series Flora 2025) ■タイプ :ノンピート ■熟成樽 :バーボンバレル&シェリーカスク ■仕込水/加水:木賊湧水(硬度40mg/L) ■冷却ろ過 :ノンチルフィルタード (70μ) ■着色 :無着色 ■酵母 :ディスティラリー酵母&エール酵母
Dessin Series Flora & Fauna とは 井川蒸溜所を取り巻く南アルプスの環境は永い時間を経て様々な生き物によって調和した生態系を保っています。 ウイスキーも同様に、造り手による原酒づくりをはじめ様々な原酒のブレンドにより香りや味が調和した状態を創り上げています。これらに共通する「調和」が私たちの目指す12年物のウイスキーであり、それまでのプロセスを表現したものが本デッサンシリーズです。
これに続くリリースは、これらの調和を構成する要素を南アルプスの生態系の種で表現しシリーズのラベルに付与していきます。ノンピートモデルのFlora(=植物モチーフ)と、その対となるピーテッドモデルのFauna(=動物モチーフ)が集まり、徐々に私たちの目指すビジョンを完成させていきます。これらのシリーズは井川蒸溜所が目指すレギュラーモデルの発売まで毎年展開され20種類以上のモチーフを付与する予定です。
2020年11月、わたしたちは井川山林内の標高1,200mの地に井川蒸溜所を開所しました。
着目したのは、南アルプスの大自然という「熟成環境」、豊かな森林の象徴でもある「木賊湧水」、ウイスキーづくりに欠かせない樽のための木材資源です。特に、南アルプスのけがれのない森林土壌でろ過された湧き水は、最高の仕込み水になると考えました。さらに、原酒を熟成する樽には、この地に自生するミズナラを使用していきたいと考えております。 そして、南アルプスの霧がたちやすく、冷涼で湿潤な環境のなかで原酒を眠らせ熟成させる。南アルプスはウイスキー造りに最適な環境ではないかと気付きました。
南アルプスのこの地で大自然の恵みを詰め込んだウイスキーをお届けします。 (以上、オフィシャルサイトより転載)
|