数少ない現地からの直接輸入を行うことが出来るフェラン社だからこそ、可能な現地熟成を経た原酒のラインナップと、ヨーロッパへ移行後、オリジナルカスクでの後熟行程を重ねている。
今回、同社からの限定オファーを受けて、信濃屋バイヤー陣が原酒候補の中から選んだのは、繊細な味わいのポートモラント。ガイアナ共和国はイギリス系ラムに区分され、国内唯一のダイアモンド蒸留所に集められた、10機の蒸留塔から成る、単式・連続式蒸留器を駆使した、多種多様な味わいのラムが生みだされます。
ポートモラントは、「ダブル・ウッデン・ポットスティル」から造られるタイプを指します。
この原酒は、バーボンカスクで9年半の現地でのトロピカルエイジングを経てから、フランスに運ばれ、1年半もの間、フェランのオリジナルカスクでコンチネンタル熟成。
そして、“セラーマスター”アレクサンドル・ガブリエル氏によって、樽の状態を監修された後、更に、レッド・ピノー・デ・シャラントカスクでフィニッシュがかけられています。
プランテーション独自の「ダブル・エイジング」の技術により、ラムの初心者にも優しく飲めるよう調整されています。
『ボトラーズラムの敷居を優しく下げながらも、愛好家も楽しめる、ガイアナの個性を十分に発揮した一本です。』
---Tasting Note ---
【香り】
ガイアナの個性を感じるコクと広がりのある深い甘やかさとスモーキーな香り。
ランプのオイル、ニスを塗った家具、プーアル茶、トフィーや黒い砂糖、黒土と植物の茎、乳酸発酵食品。
【味わい】
口に含むと、バランスが良く、パワーを感じるスモーキーさとドラ焼きのような優しい甘みが広がる。グリオッティン(実入りのチェリーリキュール )、浅煎りのコーヒー豆。
【フィニッシュ】
フィニッシュは、コーヒー豆の香ばしいビター感、あんみつシロップ、次第にキャラメル菓子のつぶれた甘さが広がる。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)