国産のジンでボタニカルとして使われることの多いクロモジは日本の山に自生するクスノキ科の木でテルピネオールやリナロール、シネオール、リモネンなどを含み、すっきりと爽やかながらも高級感のある落ち着いた香りの植物。
その枝はお箸や高級爪楊枝としても利用されていて、あの千利休は生のクロモジの小枝を削りお茶菓子に添えていたのだそうです。
そんな日本で古くから使われる香りの良いクロモジ、今回は新潟県長岡市産のものをキーボタニカルに使用しました。 ヨモギをたっぷりと原料に含んだYASOのお酒にクロモジの爽やかな香りが加わり、新緑の季節にもぴったりなジンに仕上がっています。
発酵の町・新潟県上越地域で、よもぎを主とした野草類の力と、独自の発酵技術を活用した健康食品を開発・製造販売する株式会社 越後薬草。
原材料や製法に徹底的にこだわり、食品を通じてお客様に健康を届けるために研究を重ねて40年。
代表商品には、野草を中心に厳選した80種類の原料を1年発酵・熟成させて作る「野草酵素萬葉」などがあります。
(以上、メーカー資料より)
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