2021年に発売された「プロローグW」の後継となる、薪直火蒸留機Wからの原酒で構成されたWシリーズの第2弾です。
「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ポットスティルK 純日本大麦 初版」とは初留蒸留機と大麦の産地が異なり、対となるアイテムです。
日本産大麦麦芽を100%使用した「ポットスティルK 純日本大麦 初版」に対して真逆となる、輸入大麦麦芽のみを使用。スコットランド産のピーテッド麦芽のほか、ドイツ産ビール(ピルスナー)用麦芽などを組み合わせています。
その力強い味わいを持つ大麦を、よりパワフルに仕上げているのが薪直火蒸留機Wです。奥静岡の森から切り出された間伐材を熱源に、800℃もの高温で蒸留する、世界的にも非常に珍しい製法です。
口開けは穏やかに、徐々にそのピーティーさが強く感じられる、新たな静岡らしさを追求したアイテムです。
※本商品は輸入原材料を使用していますが、日本洋酒酒造組合が定めるジャパニーズウイスキーの基準に適合した「ジャパニーズシングルモルトウイスキー」です。
静岡蒸溜所
(Shizuoka Distillery)
2016年、ガイアフローの中村大航氏のもとで、静岡県の中河内川ほとりに誕生した日本のウイスキー蒸溜所、静岡蒸溜所。
現在までに繋がる昨今のジャパニーズクラフトウイスキー蒸留所設立ラッシュ、初期の頃、旧軽井沢蒸留所の一式を競売入札で落札。当時から話題性の高い日本のクラフトウイスキー蒸留所として、存在を知られていました。その時の蒸留器は“K”として、現在までウイスキーの生産を担っています。ウイスキーづくりは、型に縛られない地産地消も視野に入れた独自のスタイルを貫く個性派。
(以上、オフィシャルサイトより)
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