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アプルヴァル #90 [1997] over 20yo for Calvador & Shinanoya 

商品コード:4589962990605

価格:税込10,890(税抜 9,900円)

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MANOIR D'APREVAL
APREVAL [1997-2001]
Blended for over 20yo #90

for Hiroyuki Takayama & SHINANOYA


「熟成樽の大小」と「年代違いの古樽」が生み出す2つの表情

 今回の商品は、いずれも1997~2001年のミレジム原酒をブレンドして熟成させたもの。
 敢えてブレンドする事で、一体感とバランスの良さを生み出した新たなアプローチ。
 各ミレジム原酒のブレンド比率は同じながら、その熟成樽の大きさの違いと、年代違いの古樽が生み出す2つの表情をお楽しみいただけます。
---Tasting Note ---
香りは落ち着きがあり、キャラメリゼしたリンゴ、なめし革、葉巻、フレンチオークの古い樽、セラーのこもった匂い。味わいは優しく甘い、バターキャラメルのようなこってりした味わいとウッディーさのバランスが良い。

 【総括】今までリリースしたApreval社のCalvadosは色が濃く甘い味わいの物が多かったのですが、私はカスク№5の様なCalvadosがApreval社のハウススタイルを反映していると思います。テイストの違う2つのCalvadosを是非楽しんで下さい。
(Tasted by  BAR Calvador オーナーバーテンダー
高山寛之氏)

 
MANOIR D’APREVAL

(マノワール・アプルヴァル)
1889年に創業し、今ではカルヴァドスとシードルを作る家族経営の生産者。1960年に50年~70年かけて育んできた自家農園のりんごを原料にカルヴァドスの生産を本格化させました。
 更には1997年よりシードルの生産を開始するなどりんごのお酒全般に強いこだわりを持って取り組む期待のブランドです。
 現オーナーは、最初に事業を興した当主の孫娘にあたるアガテ・レタリー女史。彼女が就任した1998年にはカルヴァドスとシードルの生産に特化すべく、広大な農園のすべてをりんご栽培(一部洋ナシ)に切り替え、新たに1800本分のりんごの木を植樹。
 大胆な変革を進める現在は、新たな取り組みもしっかりと定着し、更なる進化を遂げる過程の中にある現地でも注目の生産者です。 

【ロケーション】
 ノルマンディ地方の港町、オンフルールの端の高台に居を構え、そこからはイギリスとフランスを隔てているイギリス海峡が見渡せるロケーション。カルヴァドスの生産地的観点からすると、最も良いものを産するAOCペイドージュ地区コート・ド・グレース地区(AOCカルヴァドス地区)にまたがるエリアです。
 
【3つのポイント】
1、りんごに対する徹底したこだわり
 現在では、自社畑にて17種類ものりんごを栽培しており、そのすべてがフランス政府からの有機認証を取得しています。アプルヴァルで生産されるシードル、カルヴァドスは、100%が自社畑で栽培されたりんごを原料としており、多種のリンゴを巧みにブレンドして使用することが最大の特徴です。
そのこだわりは柔らかな口当たりと、りんごの心地良い余韻を特長とするハウススタイルを生み出しています。
 
2、商品ごとに違う作り

カルヴァドスにおいては熟成に使用する樽の大きさや新旧、その使い分けやそれぞれの熟成期間等、商品のラインナップごとに作り方が異なります。
 アプルヴァルではその違いを活用し、個性の幅のある原酒を造り分けています。
 3、絶大なコストパフォーマンス
ハイクオリティーな原酒を十分納得いただける価格で楽しんでいただきたいという生産者の良心的な熱意が反映されています。他ブランドの同スペック商品との比較で、コストパフォーマンスの優位性は明確となっているところです。
「透明瓶の採用」
 また、アプルヴァルではカルヴァドスとしては珍しい透明瓶を採用しております。これは熟成による色の違いを目認出来るようにするためで、色も味わいの要素の一部という考えの元、意図的に採用したものです。

 京都・二条寺町に構える名店。
 300銘柄をも超えるカルヴァドスをメインに、高山氏自身が現地から入手した歴史的なボトルに出会うことができます。
 また、最新の話題作からオールドボトルまでレアなシングルモルトも幅広く所有し、ハードリカーに精通したマスターを目当てに、国外のみならず海外からのゲストも数多く訪問しています。

-Mr.Hiroyuki Takayama-
(高山 寛之氏)
 BAR Calvador オーナーバーテンダー。
 フランスの政府機関"Interprofession des Appellations Cidricoles"からアジア人初のカルヴァドスアンバサダーに任命されています。
 毎年現地を訪問し、カルヴァドスの魅力を追い求める探究者であり、幅広い生産者との親交はもちろんのこと、その経験から現地そのものをゲストに伝える伝道者の役割を担う、プロフェッショナル・バーテンダーです。

Region(地域) France
Quantity(総本数) 300 bottles
Strength(度数) 43.5% vol.
Volume(容量) 700ml
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